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かえるん

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【ミステリー小説】めちゃくちゃ面白いおすすめの名作12選!

ドキドキするトリックの連続、思いがけない犯人の判明、ミステリー小説には読者をひきつける要素がたくさんありますよね。小説はあんまり読まないという人もミステリー小説は読むという人も少なくありません。今回はそんなミステリー小説の中からおすすめの小説を紹介します。ぜひお休みの日や通勤・通学中などにお楽しみください。

東野圭吾「放課後」

乱歩賞受賞の東野圭吾デビュー作!!女子高を舞台に発生する密室殺人事件、数学教師前島は事件の第一発見者として警察と事情を説明するが、次々とあがる犯人候補たち、不良仲間とつるむ問題児、ミステリアスな女教師、教師を魅了するアーチェリー部のキャプテン、頭脳明晰な剣道美女、そして起こる第二の殺人事件。その真相とは・・・?

このミステリー小説のおすすめポイント

東野圭吾さんの作品が大好きでほとんどの作品は読んでいるのですが、この作品は特に面白かったのでオススメしたいです。何百人といる学園内で発生した密室殺人事件、その中から挙がるミステリアスな犯人候補の数々、張られた複線の回収の仕方など、魅力にあふれた作品です。女子高を舞台にしたという設定も面白く、女子高生という人生の中で一番敏感な年頃の少女たちの考え方や、その精神などを非常によく引き出していると思います。大人となった今でこそ考えられない10代のミステリアスさ、大胆さが全面に出ており、登場人物の人間味がよく出ている作品です。トリックの作り方も東野ワールドが展開されており最後までドキドキしながら見られる作品なのでぜひ読んでもらいたいです。

ノーブルチルドレンの残酷

新潟県の美波高校に通う舞原吐季と千桜緑葉は、それぞれ一族の跡取り。過去の出来事からお互いを憎みあう仲だったが、ひょんなことから、ただ一つの部室を巡り、奇妙な推理勝負が行われる。次第に吐季に好意を寄せる緑葉と、睡眠以外に興味を示さない吐季。二人の勝負は、周りの人間も巻き込んで行き……?

このミステリー小説のおすすめポイント

綾崎先生の作品を気に入る理由になった小説です。この小説はシリーズになっていて、「ノーブルチルドレンの残酷」から「ノーブルチルドレンの告別」、「ノーブルチルドレンの断罪」、「ノーブルチルドレンの愛情」、「ノーブルチルドレンの追想」と続いていきます。途中で吐季の友達の琴弾麗羅の過去や、吐季自身の過去も明らかになっていきます。また、綾崎先生の別の作品のキャラクターも登場して、他のシリーズも読みたくなる作品です。次々と明かされる登場人物の秘密や、展開していくストーリーに、ページを捲る手が止まらなくなること間違いなしです。

心霊探偵八雲

大学生の晴香は、霊に憑かれた友達を助けて欲しい、と同じ大学の斉藤八雲に会いに行く。死者の魂が見えるという左目を持つ八雲は、晴香の友達の霊を払い、それ以来晴香と八雲は行動を共にする。実は晴香自身、幼い頃に双子の姉を亡くし、そのことにずっととらわれていたが、八雲によって救われる。八雲もまた、自分の左目のせいでずっと心を閉ざしていた。

このミステリー小説のおすすめのポイント

友達から借りて読んだのですが、あまりの面白さにすぐに気に入ってしまいました。一番好きなキャラクターはやはり八雲。左目が生まれつき赤いという不思議な体質を持ち、ずっとそれを気にしていましたが、晴香から「綺麗」と言われたことで次第に心を開いてゆきます。八雲の血縁関係は少し複雑ですが、読んでいてとても面白いです。また、神永先生の「確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム」という小説とも少しリンクしていて、作中にはこの作品の御子柴先生が登場します。「確率捜査官」のほうにも八雲と晴香が出てきます。そちらのほうも、是非読んでみてください。

犯罪臨床学者火村英生の推理

京都の大学え犯罪心理学を教えている火村英生。その火村英生はフィールドワークと称して大阪や京都で起こる難事件に協力している。その助手として推理小説作家で火村英生の大学からの友人の有栖川有栖が助手として付き添い、そして有栖川視点で火村が事件解決を解決していく。

このミステリー小説のおすすめポイント

どちらかというと、ライトノベルに近い表現なので、他のミステリー小説よりかはかなり読みやすい本になっています。そして有栖川視点なので、火村をよく観察してるという点でも面白い所だと思います。事件も現実味がある、というよりかはトリッキーは犯行だったり、犯行動機だったりなので面白いかと思います。とくに一番最初の46番目の密室では犯行動機が驚かされました。そしてかなり昔からの連載作品というのもあってかなり沢山でているので読んでも読んでもまだ次がある!となるのでどんどん読み続けることができます。そして角川ビーンズ文庫からも挿絵が入ったものが発刊されているので、ミステリー小説に抵抗がある方は挿絵付きのもので読んでみるのはいかがでしょうか。

葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午)

主人公の成瀬将虎は、「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵。とある女性から依頼された保険金詐欺事件の調査を進める中で、悪徳商法で稼ぐ蓬莱倶楽部の存在を知る。そんな折に、自殺を図ろうとしていたところを救った麻宮さくらと運命的な出会いを果たす。以後さくらとデートを重ねる仲となった将虎。2人の恋の行方と、保険金詐欺事件の真相究明、2つの出来事が交錯していく。

このミステリー小説のおすすめポイント

面白いと話題になっていたことと、お洒落なタイトルに惹かれて購入しました。ミステリーは読みたいけれど一般的な「殺人事件の真相解明」という内容に飽きてきた人や、叙述トリックに騙されたい!という人にお勧めです。悪徳商法や保険金詐欺など重い内容でありながら、軽快にテンポ良くストーリーが展開されるため読みやすく、一気に読めます。悪徳商法をやっている会社に乗り込み、危険な目に遭いつつ、少しずつ真相を突き止めていく将虎。犯罪の手口は目新しいものでは無くとも、結末には驚愕必至です。そう来たか!と完全に騙されてしまいました。叙述トリックが素晴らしいミステリー作品としてはもちろん、恋愛小説としても楽しめる作品です。タイトルの「葉桜の季節に….」の意味がわかった時も、やはり素敵なタイトルだと思わざるを得ませんでした。

十角館の殺人

謎の人物が建てた十角館で起こる「そして誰もいなくなった」を思わせる連続殺人。お互いを疑い疑心暗鬼になるメンバー。陸では十角館の秘密について調べる青年が登場する。そして彼は驚愕の犯行方法と犯人の正体を暴く。

このミステリー小説のおすすめポイント

大学の図書館で何気なく手に取ったこの一冊が私の人生を変えたといっても過言ではありません。この作品の真相に衝撃と感動を覚え「叙述ミステリー」(作者が読者を騙すことを目的とした作品)をむさぼるように読むようになりました。この「十角館の殺人」の館ものシリーズももちろん全部読んでいますし、この作品の作者である綾辻行人さんの作品もほぼすべて読んでいます。とにかく最後の真相の暴き方がすごく印象的で、たった一言でそれまでの自分の世界を変革してしまうような感覚に陥るのです。私はその感覚がたまらなく好きでそれを教えてくれたこの作品は今でも私にとってのバイブルです。

回廊亭殺人事件

莫大な資産を残して亡くなった一ヶ原。その相続のために旅館「回廊亭」で遺言状が公開されることになったのだが、そこには一人の老婆も招待されていた。しかしその老婆の正体は、桐生という市ヶ原の元秘書が変装していただけであった。なぜ彼女が変装したのかというと、半年前に回廊亭で起きたある事件の真相を暴きたかったからである。でもそれまでに色んな事件が巻き起こる。結局真相が分からぬまま自分の正体がばれそうになって… という最後までドキドキハラハラする物語。

このミステリー小説のおすすめポイント

東野圭吾さんのミステリー小説はいつもハラハラするのですが、この作品はいつも以上に最後まで気が抜けません。老婆の本当の姿がバレないかどうかというのも根本にあるし、誰がこんなことをしたんだろうと全員に対して不信感を抱くこともあります。しかも何度読み返しても「あぁなるほど」と納得できて面白いです。遺産を巡ってのいざこざや殺人事件というのはよくあるような設定ではありますが、この作品はそんな単純なものではありません。愛や親子のことなど色んなことが絡んでいます。最後にはさすが東野圭吾さん、と思える内容です。2011年にドラマ化したほどなので、ぜひ読んでいただきたい作品です。

ドグラマグラ

自分に関する記憶を一切失ってしまっているひとりの男性が主人公です。その男性は精神病院で目をさましました。そこで出会う人たちはその男性についていくらかは知っているようですが、本人は何が真実なのか自分に何が起こっているのかさっぱり理解できません。過去にあった怪事件とその男性も関係していると言われ、自分の記憶を取り戻すべく若林博士と共に行動し始めます。

このミステリー小説のおすすめポイント

何度も読み返す価値のある本です。日本の三大奇書とも言われ、読んだものの精神を一度はおかしくさせると有名な本ですが、読み進めると興味深い本です。一回だけでは内容を理解できません。これと言った結果で終わるわけではないので、余計に読者は考えさせられてしまします。確かに内容は不気味に思われるかもしれませんが、精神病についてあまり解明されていない大正時代にこのような作品が書かれていたことは非常に興味深く感じました。精神病について適切でない表現も出てきますが、原文のまま世の中に出ていることにありがたみを感じます。深い独特の世界観を堪能することができます。

ゴールデンスランバー

首相暗殺の嫌疑をかけられた主人公が、警察から真実と命をかけて2日にわたり逃亡する様を描いた作品。

実際にあったケネディ暗殺事件(謎や矛盾点が非常に多く、真相はいまだに議論がやまない)が作品のベースになっています。

このミステリー小説のおすすめポイント

作品の随所に散りばめられた伏線の回収が非常に秀逸です。

印象深い会話は勿論、一見伏線と思わないような些細なものにまで本当に巧みに張り巡らされていて、それがエピローグで一気に回収されるので読後の爽快感はたまりません。余韻にもしっかり浸れます。

冒頭部分は物語の方向性がどこへいくのかなかなか掴めず入り込みにくいかもしれませんが、逃亡開始に伴い一気に引き込まれていきます。臨場感に溢れ、逃亡を疑似体験しているような錯覚に陥りページをめくる手が止まりません。しかも読み終わってみれば前半の取っつきにくささえ巧妙に散りばめられたピースなんだと気づきます。

群集心理の危うさや、信頼構築の大切さなど様々なメッセージ性のある作品で、何度読んでも味わい深い作品。おすすめです。

ソウルケイジ

父性がメインテーマになっているミステリー小説です。土手に放置された車両から左手首が発見され、遺体なき殺人事件として捜査がはじまります。捜査を進めていく中で相反する証言が立ちはだかり、そこには秘められた様々な愛があり・・・

このミステリー小説のおすすめポイント

泣けるミステリー小説です。なかなか伝わらない思いの歯がゆさ、1つの悪によってすべてが壊れていく恐ろしさ、誰かを想う人間の強さ・・・見どころを挙げたらキリがありません。本当に色んなことを考えさせられます。読みやすい文章で、物語の展開のテンポも良く明かされていく謎や登場人物の想いに引き込まれ、思わず一気読みしてしまうこと請け合いです。随所に散りばめられたピースが1つの真相になるとき、そのあまりに大きな父性の愛に胸打たれます。小出しにあるどんでん返しのそのどれもが予想を超えてくるので、ページをめくる手が止まりません。登場人物のキャラがどれもしっかり確立しているのも大きな魅力の一つです。思わずシリーズの他作品も読んでみたくなる一冊。

変身

成瀬純一が主人公で、脳神経外科氏の堂元教授が脳手術を行なった所から様々な不可解な出来事が成瀬純一に起きて来る医療分野を題材にした医療ミステリー小説です。

3週間、昏睡が続き目を覚ましたら自分自身の体の感覚に微妙なずれや違和感を抱えながら、恋人である葉村恵と暮らし始めます。

そんな中で自分の記憶ではない何かに覆われて行くストーリーに成っています。

このミステリー小説のおすすめポイント

私は東野圭吾の小説はどれも好きですがシリーズ物以外ではこの変身が何度読み返しても、飽きなかった事を覚えています。

「変身」は医療ミステリー小説で特に脳手術による世界で初の脳移植手術を扱った内容に成っていたのに余計興味が沸きましたし、脳移植手術の相手であるドナーが関谷時雄と言う交通事故で亡くなった人物について疑惑の念を強く抱く出来事が起きてしまいます。その出来事とは是までの自分では考えられなかった行動や言動が次々に起こり違う人格が自分の中で何が起き始めて居るのか知らずには置けなく成ります。其処までストーリーが進んで行くと次の展開を期待してしまい右脳の意識が減少しつつある時は生活の周囲でも一変する様な出来事が起きている所もこの本を読んでいる内に段々其の世界に入り込んでしまう感覚に成って行きそうな一冊の本だと思っています。

白夜行

桐原亮二と西本雪穂が幼い時に双方の親が起こした事件の被害者側と加害者側の立場になり、後に遭遇しお互い気を惹かれあいながら生きて行かなかなければ成らない状況で夜にしか生きる場の無い2人が繰り広げられるミステリー小説で200万部を突破する人気の小説です。また、読み進めると脇役を固める登場人物にもに自分自身が其の世界にハマッていくのが感じる作品です。

このミステリー小説のおすすめポイント

このミステリー小説は長編小説でじっくり読み更けたい方には是非お奨めしたい作品です。特に桐原亮二と西本雪穂の半生は父親と母親の叙事的なスケールな死を境に事件は迷宮入りに成るがその後、別々の人生を歩んでいた所に二人を取り巻く周囲で不可解な凶悪犯罪が次々と起こりストーリー的にも次の展開が分からない上に先が気に成って仕方なく成って来ます。また、雪穂の生みの親がガス中毒事故で死亡し養女として唐沢家に入った事から雪穂を巡り様々なミステリアスな展開に発展して行く所もこの小説が人気で何度、読み返しても読み飽きない理由です。

おすすめのミステリー小説まとめ

おすすめのミステリー小説をまとめましたがいかがだったでしょうか。面白い心理描写、思いがけないトリックの数々に平和な日常もミステリー小説を読んでるときだけは刺激的になるかもしれません。ぜひ自分の気に入ったミステリー小説を1冊見つけてみて楽しんでみてくださいね。